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GE: imagination at work
13 October 2009
GEとフジクラ、エレクトロニクス製品向け冷却技術における協業へ
 

・「GEデュアルクールジェット冷却技術」のフジクラへの1年間の技術移転・ライセンス供与契約を締結
・コンシューマエレクトロニクス製品など幅広い製品への適用を期待

20091013日【東京】
GE(本社: 米国コネチカット州フェアフィールド)と株式会社フジクラ(本社: 東京都江東区)は、GEデュアルクールジェット(DCJ)冷却技術」のフジクラへの1年間の技術移転・ライセンス供与契約を締結しました。なお、同技術移転契約には、GEの研究者による協力など、円滑に商品化へ導くためのサポートが含まれています。

GEグローバル・リサーチ(本部: 米国ニューヨーク州ニスカユナ)にて開発されたDCJ冷却技術は、圧電駆動による熱冷却技術で、パソコン、ラップトップ、ネットブックなどの電子機器をはじめ幅広い製品への適用が期待されます。また、小型ながら強力なパワーを発揮するGEのDCJ技術は、高機能・小型化のニーズが高まるエレクトロニクス製品などにおいて、熱がこもりやすい小さな箇所への局部冷却を行う際に大変高い放熱効果を発揮します。こうして、より効果的に部品の冷却を行うことが可能なため、エネルギー効率の向上や機能性を高めることにも貢献します。同契約に基づき、コンシューマエレクトロニクス市場向け製品や産業用装置などを得意とするフジクラとの協業が実現することで、DCJ技術のさらなる発展の機会がもたらされ、冷却におけるさらに付加価値の高いトータルソリューションの創造が可能となります。

GEグローバル・リサーチ本部「Thomas Edison

2009年10月9日 (現地時間)、GEグローバル・リサーチ本部「Thomas Edison's Desk」前にて
写真左から
GEテクノロジー・ベンチャーのバイス・プレジデント ウィリアム・カーニック
フジクラの大橋一彦 会長
GEグローバル・リサーチ・ジャパン代表のジュリアナ・シェイ
(*トーマス・エジソンは、GE創業者のひとり)
[ 高解像度の写真データをご希望の方は、添付の画像データをご利用ください。もしくは、日本GE、またはフジクラ担当者までご連絡ください ]



フジクラの大橋一彦 会長は、次のとおり述べています。
「フジクラは、GEが誇る冷却技術とフジクラが長年にわたり培ってきた高度な冷却ソリューション技術を駆使し、2010年後半以降を目処に、より一層付加価値を高めた冷却ソリューション製品の市場投入を目指します。GEとのパートナーシップが新たな市場拡大につながることを期待しています。」

GEテクノロジー・ベンチャー(GE Technology Ventures)のバイス・プレジデント、ウィリアム・カーニックは、次のとおり述べています。
「GEのDCJ技術にとって理想的なパートナーを見つけることができ、今後の展開が楽しみです。フジクラの広範にわたる製品ラインアップや豊富な市場経験とGEのDCJ技術とが融合することで、エレクトロニクス製品向けの冷却における真のソリューションの創造に繋がるでしょう。」

GEは、世界有数の技術力をもつ日本企業との協業を重要戦略の一つとして位置付けており、戦略的かつ相互補完的なパートナーシップ構築を促進する取り組みとして、2004年より「ジャパン・テクノロジー・イニシアチブ(JTI)」を展開しています。フジクラは、同イニシアチブの一環として、GEが今年5月に東京で開催した技術マッチングを目的としたイベント「ジャパン・テクノロジー・フォーラム(JTF)2009」に参加した企業(20社)の中の1社で、同イベントへの参加がきっかけとなり、今回の協業に至りました。

JTIをリードするGEグローバル・リサーチ・ジャパン代表のジュリアナ・シェイは、次のとおり述べています。
「今年5月に開催した第2回目のJTFがきっかけとなり、フジクラとの技術協業が実現することを大変嬉しく思います。今後も引き続き、日本発の革新的な製品・サービスを世界に広く展開していくために、日本におけるパートナーシップの促進に注力いたします。」

GEについて
GEは、世界各国においてインフラストラクチャー、金融、メディアの分野で事業を展開し、世界が直面している困難な課題の解決に貢献しています。エナジー、水処理、トランスポーテーションから医療にいたるまで、幅広い商品とサービスを、世界100カ国以上のお客さまに提供しており、約30万人の従業員を擁しています。詳細は、GEのホームページをご覧下さい。GEは、日本においても100年以上にわたって事業展開しており、社員は約5,000人を数えます。日本におけるGEの事業・活動等については、 http://www.ge.com/jp/ をご覧下さい。

フジクラについて:
フジクラは、1885年の創業以来、先進の技術と高い信頼で社会の発展に貢献してきました。電線・ケーブルで培った多くの先進技術を通して情報通信、エレクトロニクス、自動車、エネルギーの各分野に高い信頼性のある多くの製品をお届けしています。光ファイバや電子電装事業においては、中国を初めアジアを中心にグローバル化を図っています。特にタイ国の電子部品の製造拠点では約3万人強の従業員を擁しています。詳細については、当社のホームページ http://www.fujikura.co.jp/ をご覧下さい。


本件に関するお問い合わせ
日本
GE コーポレート・コミュニケーション本部
Tel:03-3588-9500

()フジクラ コーポレート企画部 広報グループ
Tel: 03-5606-1112


GEグローバル・リサーチ」について
GEグローバル・リサーチは、米国で最初の工業研究所であり、世界有数の多様性に富んだ研究開発センターの1つで、GEの全ての事業部門と協力し、世界に革新的なテクノロジーを供給しています。

GEグローバル・リサーチは100年以上にわたり、GEのテクノロジーの中核として、医療画像、発電、航空機エンジン、先進材料や照明などを含む様々な分野における革新的な技術を開発してきました。

全世界のGE技術関係者27,000人の約1割にあたる約2,700人の研究者が研究開発活動に携わっており、GEの技術投資は57億ドルに及びます。GEグローバル・リサーチはニューヨーク州ニスカユナに本部を置き、インドのバンガロール、中国の上海、ドイツのミュンヘンにも研究開発拠点を設立しています。

GEグローバル・リサーチの詳細については、www.research.ge.com (英語)をご覧下さい。

「ジャパン・テクノロジー・イニシアチブ(JTI)」について
GEは日本企業との技術連携を重要戦略の一つとして位置付けており、相互補完的なパートナーシップ構築を促進するプロジェクト「ジャパン・テクノロジー・イニシアチブ」を2004年より展開しています。具体的には、大企業から中小企業まで規模を問わず、相互にとってメリットのある技術協業を模索し、革新的な製品・サービスを世界に届けるための活動を行っています。

近年では、以下の日本企業と共同研究に関する提携を発表しています。

  • 2007年3月:コニカミノルタホールディングス株式会社と照明用有機ELの開発と商業化を加速させる戦略的提携契約を締結。今後3年以内に有機EL照明製品を市場に投入
  • 2007年1月:トッキ株式会社と有機ELディスプレイなどの製造向け「PE-CVD膜封止技術及び装置」の共同開発・商業活動に関する業務提携
  • 2006年12月:住友電気工業株式会社と高温超電導材料を用いた工業製品の開発に向け、共同研究を進めることで合意。住友電工は高温超電導線の開発を担当し、GEグローバル・リサーチは、高温超電導材料を用いた新しい応用製品の設計と製品の試作を担当

2007年10月には、国内の中小企業との技術協業を模索するため同社初の試みとして「ジャパン・テクノロジー・フォーラム」を開催しました。参加した日本企業33社(応募総数:約160社)との交流の機会をとおして、現在5社と技術協業の話し合いを進めています。

また、2008年9月からは、GEとしては世界初となる試みとして、同社のWebサイトを活用した日本企業からの技術協業の公募も行っています。

詳細は、日本GEホームページ内のイノベーションの取り組み:( http://www.ge.com/jp/company/technology/index.html )をご覧ください。


GE ジャパン・テクノロジー・フォーラム 2009」対象技術分野

対象分野

技術ニーズ

先端材料

- ナノテクノロジーを活用した素材(金属、複合材、磁石)
- 高性能複合材(材料、製造、検査)
- 水、気体、バイオマテリアルの分離膜
- 超合金(耐熱合金)
- コーティング材(耐熱、耐腐食、ステルス)

環境・省エネルギー

- クリーンエネルギー
- 送配電
- 大容量蓄電池
- 低電力、低ノイズ

エレクトロニクス

- 高温、流量、圧力、燃焼、非破壊調査センサー (高SNR、非接触、小型・MEMS、有機・バイオ)
- 高温、パワーエレクトロニクス
- エレクトロニクス材料(絶縁体、冷却材)
- 可逆データ圧縮、処理
- ワイドバンドギャップ素材(SiC、 GaN、 ダイアモンド)

ヘルスケア・
バイオサイエンス

- 低侵襲・非侵襲{しんしゅう}画像診断および治療
- デジタルパソロジー
- 画像ノイズ除去
- マイクロフルイディクス(サンプル調製、精製)
- 創薬(タンパク質、細胞)

ものづくり

- 水、気体、バイオマテリアルの分離プロセス
- 小型X線源
- レーザー加工
- 研磨加工
- 材料修復、再生

PRESS CONTACTS

日本GE コーポレート・コミュニケーション本部
03-3588-9500
Webmaster.Japan@ge.com
 

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