28 May 2008
2012年までに淡水の使用量を20%削減へ
GEの会長兼CEOのジェフ・イメルトは本日、エコマジネーションにおける新たなコミットメントとして、会社全体で使用する淡水を、2012年までに絶対量で20%削減するという取り組みを発表しました。この新しい取り組みは、世界的にみても、企業が掲げる削減目標としては、極めて高いもので、年間では3,000個分以上のオリンピック競技用プールを満たすのに十分な740万立方メートル(20億米ガロン)の淡水を節約できると期待されています。
GEのジェフ・イメルト会長兼CEOは次のように述べています。「GEの技術力とグローバル力を活用したこの取り組みは、水消費量の削減に関して新たな基準を打ち立てるものです。GEの幅広いポートフォリオを使い、世界中の当社施設において水消費量を削減し、長期的な供給を保証し、また業務を通じた還元を拡大します。」
2006年にGEは約3,700万立方メートル(100億米ガロン)の淡水を使用しました。この数字を基準として、GEは削減目標(絶対値)の達成に向け、水の再利用と水処理効率改善に積極的に取り組みます。複数のGE拠点において、水処理効率の改善、および(または)高度処理された廃水の商業・製造向け再利用(ボイラーへの供給水、冷却塔のメークアップ、熱交換機、製造工程)などを行い、水の使用量を削減します。また、GEは同じ節水ソリューションのポートフォリオを用いて、地方自治体、および産業・農業分野のお客さまの水使用量削減を支援します。
この削減目標の一環として、GEは業界において有効性が立証された評価ツールを使用します。同ツールを用いてお客さまの水利用状況を評価し、効率性に関する目標と指標を設定することで、お客さまの環境や規制面での目標を達成できるよう支援します。
GEウォーター&プロセステクノロジーの社長兼CEO、ジェフ・ガーウッド(Jeff Garwood)は次のように述べています。「水資源保全と再利用は、お客さまにとって営業経費を削減し、新たな収入源を生むための有効な手段となり得ます。GEが提供する水ソリューションは1日あたり何百万立方メートルという水を処理し、お客さまが水不足に直面するリスクを最小限に留め、コスト削減と共に水使用量の削減にも貢献しています。」
水の使用量削減に向けた取り組みの発表に加え、GEは地域社会や他の政府機関が水のリサイクルと再利用を拡大する上で役立つ、水の再利用に関する包括的なホワイトペーパーも発表しました。このホワイトペーパーには世界中のさまざまな地域で実施されている施策や世界のベストプラクティス(成功事例)の項目が記載されています。またリサイクルと再利用を促進する4つの主な施策として教育と働き掛け(支援活動)、障壁の除去、インセンティブ、および義務化と規制が上げられています。
2005年5月に立ち上げたエコマジネーションは、お客さまの環境面と経済面における両方のニーズを満たすとともに、GEの成長を促進する革新的な技術を創案、構築するための取り組みです。本日発表したエコマジネーションレポートは、この戦略的投資がGE、お客さま、および投資家の皆さまにどのような結果をもたらしているかを年次でまとめたもので、今年で第3回目となります。
GEについて
GEは、"imagination at work 想像をカタチにするチカラ"をスローガンに、テクノロジー、メディア、金融サービスという多様な分野で事業展開し、世の中の困難な問題の解決に向けて努力しています。航空機エンジン、発電、水処理・セキュリティ技術から医療用画像診断装置、企業向け・個人向け金融、メディア、先端素材にわたるまで幅広い商品とサービスを、世界100カ国以上のお客さまに提供しており、約30万人の従業員を擁しています。詳細は、GEのホームページをご覧下さい。GEは、日本においても100年以上にわたって事業展開しており、社員は約8,000人を数えます。日本におけるGEの事業・活動等については、当サイトをご覧下さい。 GEウォーター&プロセステクノロジーについて
GEウォーター&プロセステクノロジーは水、水の再利用、排水処理、プロセス・ソリューションの世界的リーダーであり、最高の技術で顧客の効率を高めるとともに環境保護を実現します。GEは分離機器、膜および濾過の技術、診断機器、特殊化学品、携帯用水処理機器、サービス、ファイナンスなど、水関連技術とプロセス技術について幅広いポートフォリオを提供しています。水やプロセスに関することであれば、すべてGEが提供します。GEではエコマジネーションというコミットメントのもと、エネルギー効率向上、有害物質の排出削減、水供給量の拡大、化石燃料の使用削減などを推進する技術を開発し、市場に提供する努力を続けています。詳しい情報はwww.ge.com/waterをご覧ください。